放射能測定（２０１７．３．１８）

今日は３月の放射能測定の日でした。最近あちこちで顔を出してきたふきのとうを測ってみました。一つは除染が済んだお宅の庭でとったもの、もう一つは東ヶ丘公園内の池の堤（つつみ）でとってきたものでした。庭のふきのとうは不検出、堤のふきのとうはセシウム１３７が３４．４ベクレル／Ｋｇ検出されました。

教会員の方が２０１１年６月にとった梅を、梅酒にしてずっと置いていたものを今回初めて測りました。セシウム１３４と１３７が合計１１０．６ベクレル／Ｋｇも検出されました。やはり原発事故直後は、この辺りもかなり放射能汚染があったのだと改めて知りました。

測定中、コンピューターの画面に少しずつこのようなグラフが描かれていきます。縦軸に放射線量、横軸に放射線の波長（放射線の種類により違う）がとられています。

測定結果はこのようにプリントアウトされます。２０１２年から毎月測ってきた様々な食品や土壌のデータはきちんとファイルされ、教会の貴重な資料となっています。

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