今週の説教要旨(2017.12.17)

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説教題「 千年は一日 」
ペトロの手紙二 3章8~14節

 ペトロの手紙二が書かれた時代は、イエス様が昇天されてから、100年以上も後に書かれたと考えられています。「主が来るという約束は、いったいどうなったのか」と言う人々も出てきました。この手紙の著者は、「主のもとでは、一日は千年のようで、千年は一日のようです。」と言います。主の来臨はお約束通り実現するのです。また、「一人も滅びないで皆が悔い改めるように」神様が忍耐してわたし達の宣教伝道の成果を待っていると言います。この約束を信じ、また、福音宣教にいそしんでアドベントを過ごしていきたいと思います。