クリスマスイブ礼拝(2020.12. 24)

12月14日夜の教会

連  祷・クリスマスリタニ―

どんなに世界が闇に閉ざされても、切り株から、いのちの芽が吹き出すように、 
イエス様は来られるのだと、預言者イザヤは告げました。
  ようこそイエス様、わたしたちの救い主
  お待ちしていました。
神さまのひとりごが天の栄光の座を捨て、私たちのもとへ来てくださる知らせに 
心は喜びおどります。
  ようこそイエス様、わたしたちの救い主
  お待ちしていました。
なんと幸いなことでしょう。主を迎える町は。
なんと幸いなことでしょう、主を宿す人は。
さあ、門を高く上げて、主をお迎えしましょう。
  ようこそイエス様、私たちの救い主、
  お待ちしていました。
神さま、あなたにとっては闇も暗くなく、夜も昼のように輝いています。
わたしたちが、この世界のために捧げるとりなしの祈りをお聞き入れください。

ほかの人を無視したり、自分だけを愛したり、人々を排除することに無感覚になって、
ともにあり、ともに生き、ともに生かされる生活を壊しているところに、
  愛の神よ、あなたの光を与えてください。
不正と抑圧が、人々の心をくじいているところに、
  解放の神よ、あなたの光を与えてください。
飢えと貧困、病気や死が、生きることを耐えがたく苦しいものにしているところに、
  恵みの神よ、あなたの光を与えてください。
被造世界の破壊、愛が冷え、疑いや憎しみ、衝突や戦争が、
あなたの善に対して戦いを挑んでいるところに、
  平和の神よ、あなたの光を与えてください。

永遠の神よ、わたしたちの目を開き、悟らせてください。
わたしたちが皆、あなたの愛の光の中を歩んでいることを。
私たち自身にとらわれないように、わたしたちを自由にし、
あなたの創造された世界の中であなたに仕える者としてください。
  救い主イエス様の御名によって、アーメン。

https://youtu.be/RLVy9M40gvo