宣教への招き(2021.04.25)

4月24日花
宣教への招き
宣教題「 イエスは復活また命 」 
ヨハネによる福音書11章17節~27節

 ある牧師はこう語っている。イエス様の復活とは「イエスが死に打ち勝ち、罪の支配を打ち破り、死の支配を打ち破り、悪魔の支配を打ち破り、永遠の命の支配をもたらした。」~今日のラザロの甦りは、イエス様が、そもそも、そういう方である、ということを告げているのだ。死の勢力に屈してはならない。あなたの愛する者たちは主イエスと共に神の内に隠され守られ、やがて共に踊り出てくる。あなたは?
また注解者はこうも言う。今日のイエス様のお姿と御業とは、「人間の知識や経験を越えた出来事が歴史の中に起こった。人間の歴史や人間自身を造った神が、今生きて働いているという事実である。」「神が歴史の中に臨在し、この神の働きがわれわれの日常の中で起こった」(新共同訳新約聖書注解Ⅰ)~だから今日のイエス様の御声、お言葉はエゴー・エイミー「わたしがそれである!」ということである。この方は命そのものであり復活そのものなのである。この方は、かつて生き、今生きてあり、かの時までも生きており、永遠に命をつかさどる方。終わりの時にあなたを生かし、また裁くために、すべての者を復活させる神の子メシア・キリストである。したがって当然、今語り、今問い、今人を甦らせて、あなたを真に生きるようにお出来になる方なのだ。主イエスは今、それを願っておられる。
ヨハネの福音書5:27~29は既に、「また、裁きを行う権能を子にお与えになった。子は人の子だからである。驚いてはならない。時が来ると、墓の中にいる者は皆、人の子の声を聞き、善を行った者は復活して命を受けるために、悪を行った者は復活して裁きを受けるために出てくるのだ。」と語る。今日の聖書は、このことの前触れとしての実現であり、終わりのときのことを今日信じるために、この方が今日、語っておられる。「我は甦りなり、命なり。汝これを信ずるか。」と。これに今日答えることはあなたにとって決定的に大きな力になるだろう。喜びの福音の中の福音だ。つかもう、生きよう。罪の滅びの中からわれらは信じて主イエスと共に歩もう。それがわれらの甦り、われら自身の復活だ、命だ。イエス様は神の子なのだ。ハレルヤ!

宣教をYouTubeに公開します
こどものための小説教
https://youtu.be/Sqbz5nJToZo
宣教「イエスは復活また命」
https://youtu.be/yUTh5k3WYMc