宣教への招き(2021.05.23)ペンテコステ

5月22日花

宣教への招き
宣教題「 聖霊、雨のように注がれ 」 
使徒言行録2章1節~11節

 さて、今日の聖書に、聖霊に満たされて一同は神の大いなる御業を感謝して語り、証しし讃美したとありまし今日の聖書は聖霊降臨によって教会が誕生したことを伝えています。聖霊とはよく分からないと言われますが、なくてはならないものです。聖霊によらないで何によって悪霊に打ち勝ち、罪を清め、悪を追い払うことができるでしょうか。ですから本当は、一番大切なもの、そして一番よいものなのです。聖なる霊ですから、亡霊や幽霊や精霊ではありません。すべてを清めすべてをよくしてくださる聖なる霊。それは神様の霊なのです。
た。神様は聖霊を豊かに注ぎ、彼ら一同を器として祝福して大いに用い、その器を一杯に満たして神の御業を大いに語らせたのです。神は人という器に水を注ぐように聖霊を注ぎ豊かに満たして祝福し大いに讃美させたのです。彼らは神に与えられた賜物を受け取って清められ祝福され大いに恵まれて満たされたのです。満たされるままに語り証しし讃美しました。
そこに教会が誕生し、地上に神がおられることを宣言する教会がある。ということは、神が生きておられ、この世界を支配されており、世界もあなたも清められて神に愛されており、よいものへと満たされるという祝福を意味するのです。神は大地に雨を降り注ぐように、世界と私たちを聖霊の賜物で豊かに満たすのです。
ペンテコステ、聖霊降臨日。神が遣わした聖霊は降り、すなわち天から降臨し、人のところに尊いものが来た。神は御子をかつて遣わしたように聖霊をお降しになりました。この神の聖霊を受けて神の御業を宣教する教会が誕生しました。ペンテコステから始まって求める者には今日も雨のように豊かにふり注がれる聖霊。今日も神は聖霊を遣わして私たちに神の御業をなさるのです。神は聖霊を与え、注ぎ、人は受け取り、満たされる。ペンテコステは主の名を呼び求めるすべての人に聖霊が注がれ、皆が救われることを保証するのです。受けましょう聖霊をともに。

宣教をYouTubeに公開します
宣教「聖霊、雨のように注がれ」
https://youtu.be/wtqiAv0PFG0