宣教への招き（２０２４.１１.３）

宣教の招き　　　　　
　主なる神は聖書で語りかけています。「恐れるな、わたしはあなたと共にいる神。たじろぐな、わたしは主、あなたの神、あなたの右の手を固く取って言う、恐れるな、わたしはあなたを助ける（イザヤ41）。恐れるな、わたしはあなたを贖う。あなたはわたしのもの。わたしはあなたの名を呼ぶ（同43）。わたしはあなたたちを造ったゆえ、わたしが担い、背負い、救い出す（同46）」。文脈上これらはみな、わが僕ヤコブよ、わたしの選んだイスラエルよ、と呼びかけて言われています。
しかし今日の私どもと、ヤコブ、イスラエルとの関係はなにか。パウロは私たちのことをキリストの贖いのゆえに、新しいイスラエルと呼んでいるのです。（ローマ11章、ガラテヤ6章など）。よろしいでしょうか、実に本日、み前に集められた私どもこそ、44章で主なる神から「とこしえの民」と呼ばれている者なのです。
ある者は「わたしは主のもの」と言い、ある者はヤコブを名乗り、ある者は手に「主のもの」としるし「イスラエル」をその名とする。そうです、主なる神はすでに一人ひとりの名を呼んだ、すでに「とこしえの民」と定めている、と語るのです。
聖書に親しむクイズ～オリブ山の麓から子ろばに乗って「エルサレム入城」の場面
問題１　イエスは弟子たちに子ろばを連れてくるときに持ち主に何と言いなさいと言ったでしょうか？
１． 主の道を整え、その道筋をまっすぐにせよ
２． 恐れることはない。ただ信じなさい
３． 主がお入り用なのです 　関連聖句　マタイ２１・１～１１
問題２　 「見よ、お前の王がおいでになる、ろばの子に乗って」と書かれている旧約聖書の箇所はどこでしょうか？
１． ゼカリヤ書９章９節
２． イザヤ書９章５節
３． ミカ書５章１節　　　　　 関連聖句　ヨハネ１２：１２～１９

宣教　「わがとこしえの民よ」
https://youtu.be/uI0E3w0FCWg