2018 小高伝道所のクリスマス礼拝

１２月４日（火）、震災後閉じられている小高伝道所でクリスマス礼拝がささげられました。今年、隣の敷地の建物がなくなり、伝道所が通りからずいぶん目立つようになりました。礼拝堂の中も明るくなりました。

震災後から、今年で７回目のクリスマス礼拝だそうです。原町教会の牧師と信徒は４回目の時から毎回出席しています。特に今年は、原町教会の中野通彦牧師のメッセージでした。会津から、仙台から、福島から、いわきから集まって、２０名ほどの礼拝でしたが、賛美の歌声はそれ以上に力強く聞こえました。

来年１月からは、小高伝道所で月１回の礼拝がもたれるようになると、代務者の保科先生からご報告がありました。現在、小高に戻ってこられた３千人ほどの方々に、神様の福音が届けられることを祈ります。

礼拝後の愛餐会には小高伝道所の会員の佐久間さんから温かい豚汁がふるまわれました。そのほかの教会の皆さんも美味しいものをたくさん持ち寄ってくださり、それはそれは豊かな食卓でした。