２０１９　世界祈祷日

３月１日（金）、おとなり相馬市の中村教会で世界祈祷日礼拝が行われ、原町教会から６名が出席しました。世界祈祷日礼拝は、
毎年３月の第一金曜日に相双地区の３教会が集まってもたれています。今年の会場教会である中村教会に行ってみると、テーブルの上には色とりどりのお花や、パン、ワインなど、今年のプログラムのテーマであるスロベニアにちなんだものが飾られていました。

ヨーロッパでもっとも小さな国（日本の四国と同じくらい！）の一つである、スロベニアの女性たちによって作成されたプログラムを、全員で分担して読みました。世界の様々な国で女性たちがどんな暮らしを強いられているのか、世界祈祷日の式文によって初めて知ることが多いです。「知ることから祈りへ、祈りから行動へ」が世界祈祷日のモットーです。まず、始めの一歩である知ることができたので、それを祈りにつなげていきたいと思いました。