宣教への招き(2022.1.2)

5C62664E-84CF-490A-B293-3295C1582C08

本日の宣教への招き 
先週の私は礼拝宣教を終えるや否や自分に幻滅した。語りたかったフレーズを二つも飛ばした。一つは、皆さん、神様を信じて、正しい信仰を持ってください。ー東方の博士たちは「ユダヤ人の王」として生まれたその嬰児が、実は神の子であり全世界の人々の王であり、万人の救世主であると知って、それでこそ礼拝をした。つまり、その方を本当の神と知り、更にその方を自分の主、わが救い主としたのである。皆さんも同じように生きて命を得てほしい。多くの方が出席されるこの日にこそ告げたかった。もう一つは、別の道とは悔い改めの道である。ー別の道とは今までと違う道で、勿論それ神を信じる道、神備えたもう救いの道なのであるが、人は御子の前に悔い改めなければ救われない。人はどうやって神様との交わりにいれていただくかといえば、神様と関係を回復されなければどうしようもない。つまり罪を悔い改めて各々自分の罪をゆるしていただき初めて関係を回復され救われて喜びの人生に入るのである。神は御子を十字架につけて人間の罪の贖いとし、すでに私たち赦して帰ってくる(それが悔い改め!)のを待っておられる。だからこそ救いは可能なのだ。だから救いの御業をアーメンと信じて、告白して、救われる。更に言うと、悔い改めて、罪ゆるされ、洗礼を授かる時の聖霊を受けるのである。聖霊はすでにペンテコステの時から私たち皆に注がれている。だが聖霊を自分が確かに受けていることを人が知るのは、イエス様も受けた洗礼を自分も受けて、そのあとに知るのである。聖霊を受けてこそ、私たちは父・子・聖霊の神さまとの交わりに入る。それは永遠の命の交わりである。今日の聖書では、イエス様はまだ少年であるが、それでもやはり私たちのために贖いの死を成し遂げて死人の中から復活される聖なる神の僕として、真の神様の永遠の命の交わりへと私たちを招いていらっしゃる。信じて招きを受け、新しい一年を大いに喜びたいものである。
                                          今週のこどものための小説教と宣教をYouTubeに公開しています。
こどものための小説教
https://youtu.be/6rg3DSYsjNQ
宣教「神殿訪問」
https://youtu.be/L0GaEVaa_tM