宣教への招き(2022.12.25)

12月24日花⑤

宣教への招き   
言は肉となって、わたしたちの間に宿られたのだが、暗闇は光を理解しなかった。世は言を認めなかった。言は、自分の民のところへ来たが、民は受け入れなかった。
宿屋には、彼らの泊まる場所がなかった。それなのに、なんということだ、この方こそ、世の救い主、我らの救い主、わが救い主ではないか。わが魂よ、主をほめよ。

馬槽のなかに うぶごえあげ、  
木工の家に ひととなりて、   
貧しきうれい、生くるなやみ、
つぶさになめし この人を見よ。

食するひまも うちわすれて、
しいたげられし ひとをたずね、
友なきものの 友となりて
こころくだきし この人を見よ。

すべてのものを あたえしすえ、
死のほかなにも むくいられで、
十字架の上に あげられつつ、
敵をゆるしし この人を見よ。

この人を見よ、この人にぞ、
こよなき愛は あらわれたる、
この人を見よ、この人こそ、
人となりたる 活ける神なれ。(讃美歌121)

宣教 「この人を見よ」
https://youtu.be/10YV1xXZ5NI