宣教への招き(2024.12.01)待降節第1主日

11月30日花⑦

宣教の招き 
 アドベントクランツに一つ火が点りました。
このキャンドルは預言のキャンドル。その意味は希望。
神の言葉を預かって預言者が語り、天使が語る神の言葉、預言の数々。ところがたいてい預言はなかなか成就実現しないのです。人が信じないからです。人は信じ難いので信じることをしない。その報いで実現のときはどんどん遠ざかって、はるかな時が経ってしまうのです。平和の到来も、メシアの到来もそうです。
イザヤ2章の預言もそうです。終わりの日に、御言葉は主の山から出る。主は国々の争いを裁き、多くの民を戒められる。彼らは剣を打ち直して鋤とし、やりを打ち直して鎌とする。国は国に向かって剣を上げず、もはや戦うことを学ばない。この平和としての救いは、遠い日に実現することではない。今こそ、主の光の言葉を歩もう、と語られているのです。その意味でマリアは聞いて即、受け入れました。だから素晴らしいのです。本日の中心聖句はお言葉どおりこの身に成りますように。
聖書に親しむクイズ~「星に導かれて学者たちが幼子イエスを訪れる」場面
問題1 東方から来た占星術の学者たちが「ユダヤ人の王としてお生まれになった方を拝みに来ました」と言ったことに不安を抱いたのは誰でしょうか?
1. ヘロデ王
2. ヨセフ
3. エルサレムの人々          関連聖句 マタイ2:1~12
問題2  占星術の学者たちがイエスにした贈り物は、黄金と乳香と、もう一つは何 
でしょうか?
1. 牛
2. 乳香
3. オリーブ油             関連聖句 マタイ2:1~12

こどもたちへの小説教(てんしさんとマリアさん)
https://youtu.be/zZLwlR3If1M
宣教 待降節第一主日「うれしい知らせ」
https://youtu.be/jLdV2d6B_n4