宣教への招き(2024.12.29)降誕節第1主日

12月29日クランツ④

宣教の招き  「 学者たちはその星を見て喜びにあふれた・・・」
クリスマス家族礼拝の際中、ある可愛い子に言われた。なんで先生、大きい声で歌うの? 私はこれが当然とばかりに胸を張って、「讃美歌だからだよ」「讃美歌は大きく歌うんだよ」と歌いながら答えたけれども・・・それは言い訳だったかもしれない。他の歌と違って神さまへの歌なので大声で賛美したいものである。私は嬉しくって、讃美歌は神さまだけには聞いてもらえると思ってひと様に構うことなく(失礼だ!)思い切り大声になっていたのであろう。その子にはそれがうるさかったのであろう。そこで自分を正当化してしかも教える機会にしてしまう、最低。
クリスマスイブ讃美礼拝の反省はこれを極めた。ちっとも私は祈りの準備なく始めてしまって礼拝といえる「しろもの」ではなかった。歌って気持ちよくなって何様なのか、本当に浅はかで謙遜を知らない無様な愚か者が露呈した。ただ神さまに同様につまり誰に対しても謙遜に、自分をわきまえて行動をしたいものである。
ともあれ、星に導かれて、救い主にまみえ、ただただ憐れみによって、ここまで、来た。神を畏れあがめてへりくだり、感謝して讃美の日々を生きていくのみだ。
聖書に親しむクイズ・イザヤ書から、平和の預言「剣を鋤に、槍を鎌に打ち直す」
問題1 終わりの日に多くの民は、主の山に登り、どこに行こうと言うのでしょうか?
1. アブラハムの神の家
2. イサクの神の家、
3. ヤコブの神の家      関連聖句 イザヤ書2:1~5
 問題2 国は国に向かって剣を上げず、もはや何を学ぶことがないと言ったでしょうか?
1. 律法
2. 戦い
3. 建築           関連聖句 イザヤ書2:1~5

こどもたちへの小説教(ほしとはかせさん)
https://youtu.be/nCU1JllnB_s
宣教 「来たれ、東方の学者たち」
https://youtu.be/xkmYpm8xFfY