宣教への招き(2025.1.26)降誕節第5主日

1月26日花②

宣教の招き  ~ 悔い改めよ。天の国は近づいた。~
先週の学習会では、1948年に建国宣言をしたイスラエルが、聖書のイスラエルと同一の国でもなければ、その延長線上にある国でもないことを確認しました。しかし多くのキリスト者はそのように信じています。また、イスラエルが最終的にユダヤ人国家としてパレスチナに樹立され先住していたパレスチナ人をその地から追い詰め、周辺アラブ国家に勝利する姿こそがキリストの再臨が近づいているしるしと考える多くのクリスチャンがいます。こうした宗教右派はアメリカ政府と強く結びつきイスラエル政権を結びつけて、金儲けのために戦争を辞めることを望みません。
詩編122編にイスラエルの平和のために祈りなさい、エルサレムの平和のために祈りなさい、とあり、今こそキリスト者は本当の意味でイスラエルの平和のために祈る時です。終末の完全な救いの時まで、まだまだ私たちは罪ゆえの罰として苦しみ悶えなくてはならないのでしょう。しかし夜明けは近いとも言えるのです。この「暗闇、死の陰の地に住む」私たちにキリスト・イエスの福音の光が差し込んでいるからです。悔い改めよう。イエスと共に救い主の支配がすぐそこに来ているから。
聖書に親しむクイズ・牢につながれたパウロ手紙を書く~コロサイの信徒への手紙
問題1 パウロは、いつも何よって味付けされた快い言葉で語りなさいと勧めているでしょうか?
1. ハーブ
2. 砂糖
3. 塩              関連聖句 コロサイ4:2~6
 問題2 パウロは、この手紙があなたがたのところで読まれたら、どこの教会で読まれるようにしてほしいと言ったでしょうか?
1. コリント
2. ラオディキア
3. テサロニケ          関連聖句 コロサイ4:7~14

こどもたちへの小説教(ぶどうえんのおはなし1)
https://youtu.be/SCslfX-L0Sk
宣教「宣教開始の旗印」
https://youtu.be/kWbV69UXPdo