宣教への招き(2025.3.9)受難節第1主日 東日本大震災14年記念礼家族拝

3月8日花②

宣教の招き  これはわたしの愛する子、これに聞け。
 受難節が始まりました。イエス様の受けられた苦しみを想い起こすわたしたちの歩みとなりますが、それはむしろイエス様の生涯そのものと言っても過言ではありません。しかし苦しみの中であってもイエス様は神と共に歩むということを力強く示されました。
荒野の40日という悪魔の試みにおいて、イエス様は3度の誘惑を信仰によって退けます。石をパンに、苦難のときに権力によって「神の力を自分のためだけに用いる」という誘惑を受けます。これらの試みと誘惑と失敗は旧約の神の民の再現ですが、イエス様はこれを申命記の言葉を引用しながら悪魔の誘惑を退けます。
苦難のときにこそ誘惑の力も絶大です。悪魔は神と共に歩む道から引き離そうと猛然と襲いかかります。この世は暴虐と虚偽に溢れ神の御顔は隠されているようです。けれども聖霊を通して御手の働きは必ずあり、わたしたちを守り導いてくださいます。イエス様が神の言葉によって誘惑を振り払ったように、わたしたちも日々の御言葉によって励まされ隣人と神と共に道を見失うことなく歩んでいきましょう。
(礼拝と音楽204号、P76要約)
聖書に親しむクイズ・ルカ福音書、「復活のイエス、エマオで現れる」
問題1 エマオへ向かう2人の弟子のうち聖書に書かれているのは誰でしょう?
1. トマス
2. マタイ
3. クレオパ      関連聖句 ルカ24:13~35
 問題2 2人の目が開け、イエスだとわかったのはイエスが何をしたとき?
1. パンをとり、賛美の祈りを唱え、パンを裂いた
2. 焼いた魚を食べた
3. あなたがたに平和があるようにと言われた 関連聖句 ルカ、同上

東日本大震災14年記念家族礼拝
「イエスさまありがとう~みんなのお祈り」
https://youtu.be/aNovDbwlonU