宣教への招き(2024.6.23)

6月22日花②

宣教の招き 
今日の福音書を読んでいると、からしだねの木のように神の国が成長していくのが感じられてワクワクする。弟子たちがイエスと話している間に、サマリアの女は町へ行きキリストを宣べ伝え、あるいは信じあるいはキリストの元に急ぐ人が現れた。その人たちは更にイエス一行を引き止めて、他の多くの人がキリストの言葉を聞き信じた。この人が本当に世の救い主であることがわかったのである。さて、弟子たちとイエスの会話はまさにそのことを同時中継するかのように、「既に一人の人(イエス)が種を蒔き、まさに今、別の人(サマリアの女)が刈り入れている」ということである。これはこの御言葉を聞く代々のクリスチャンに語り、今のわたしたちにもキリストが語っているのである。「あなたがたは、他の人々が労苦した、その実りにあずかっている」。サマリアの女は持ってきた水がめを置いたまま、町に行きキリストが来られたこと告げ知らせた。女はイエスに出会って新しい生き方が始まった。汲めど尽きせぬ泉が彼女の中に湧いたのだ。これまでの水がめはいらない。過去は捨てた。彼女自身がキリストの命の水を運ぶ水がめになった。

聖書に親しむコーナー~クイズ・「善いサマリア人」新約聖書ルカ福音書から~
 問題1 追い剥ぎに襲われた人は、エルサレムからどこに向かう途中だった?
1.アリマタヤ
2.ベタニア
3.エリコ        関連聖句 ルカによる福音書10:25~37
 問題2 宿屋の主人はその人を介抱するためにデナリオン何枚を受け取った?
1. 1枚
2. 2枚
3. 3枚         関連聖句 ルカによる福音書10:25~37

こどもたちへの小説教(ロックマイソウル/振り付き)
https://youtu.be/gZBQjjpqwJU
宣教 「皆が実りにあずかるために」
https://youtu.be/OaNtujwAHvI