宣教への招き(2025.12.28)降誕節第1主日礼拝

12月28日花

宣教の招き 別の道を通って自分たちの国へ帰って行った。(マタイ2:12)
 詩編72編は「王の詩編」、クリスマスにお生まれになった世界の王、御子イエス・キリストのことを歌っています。8節以下で諸国の王が献げ物、貢ぎ物、宝物を携えてくるのは「東方の学者たち」のあの場面そっくりです。
さて、「ひつじかいのふえ」で男の子は自分の王様に出会うことができました。彼の王様は「すくいぬし」でした。わたしたちの王様、すくいぬしは誰でしょうか。
わたしは今日の福音書からその王・すくいぬしは別の道を与える、と読みました。
御子キリストと出会った羊飼いや学者たちは皆、最後は故郷に帰るのですが、ベツレヘムへの道を行って馬小屋で御子と出会うと、来た時の自分とはガラッとまったく変わってしまった。つまり新しい人生を与えられたことに注目したいのです。救いとは、今までの自分と変わること。今までの人生と違う新しい人生を生きること。「別の道を通って自分たちの国に帰った」とはそういうことだと思うのです。
 羊飼いたちは、ベツレヘムの賑わいやこの世の王に管理された市民生活をうらやみ、憎まれることに怒ることをやめ、自分の故郷、生き場所である荒れ野を誇りとするアイデンティティの尊厳を回復しました。学者たちも星を頼りにする生き方を捨てて世界の創造主である王なる神の御子を信じて生きて行く決心をしたのです。
 御子との出会いにおいて、すくいぬしである王は「聖なる交換」をくださいます。
わたしたちも御子に出会い、変えられてふるさとへの道の旅を行きたいと思います。
聖書に親しむクイズ~「ヨセフとマリアの住民登録」の場面から
問題1 誰から、住民登録をするように勅令が出されたのでしょうか?
1. 皇帝アウグストゥス  
2.ヘロデ大王    
3.キリニウス総督
                        関連聖句 ルカ2章
問題2 ヨセフとマリアは住民登録をするためにどこへ向かったのでしょうか?
1. エフライム
2. ベツレヘム
3. エルサレム            

こどもたちへの小説教(さんにんのはかせ)
https://youtu.be/2ptHZEz9CIs
宣教 「どの道で ふるさとへ」
https://youtu.be/IQsc0Jj5VpY