宣教への招き(2025.10.12)聖霊降臨節第19主日礼拝

10月11日花②

宣教の招き わたしたちの手の働きを どうか確かなものにしてください。
(詩編90:17)
人生の短さと苦難を知り、人間の罪と神の怒りを知っている詩編90編の詩人は、にもかかわらず神なる主が、人間を見捨てず憐れみ深く、赦してくださることを知っているのです。そこで、主の栄光のもとで人間の日常生活が、みこころにかなって営まれることを祈っているのです。人間の日々の仕事が祝福されるように。日々の生業が確かにされて守られ、日々の生活が安全で、慎ましい楽しみ、喜びと祝福が与えられるように、祈り執り成し願っているのです。
伝道者コヘレトはすべては「空の空」と言います。色即是空、空即是色という内容に非常によく似て、人間にとってすべてのものは変わりゆく、ただ神のみが、すべてを知りたもう主であると語ります。そこから、「人間にとって最も幸福なのは喜び楽しんで一生を送ること、人だれもが飲み食いし、その労苦によって満足するのは神の賜物だ」と悟りを得て語っているのです。
コヘレトはまた、神は「永遠を思う心を人に与えられる」とも語っています。(3:11)。大きな事業でなく慎ましい日々の小さな仕事、日々なにも変わらないかに思える日常の労働でも一つ一つ心を込めてなされていくときに、それは神様の御手のうちに覚えられている確かな、祝福されたものであると信じます。見上げてみれば、神の労いが聖霊として降り注いで来るのが見えるでしょう。
日常の中で上を見上げ、神様を思い、みこころなる天の国を思うことは大切で、嬉しい感謝のひとときです。神様のもとで労苦して淡々と働いて喜び楽しみ満足することは、幸せな神の賜物なのです。今日の主日のテーマは労働の意味とされています。聖徒の日や収穫感謝へと歩みの続く道筋が見えてきますね。

聖書に親しむクイズ~詩編から「山々に向かって」 詩編121:1~8
問題1 都に上る旅人は何に苦しめられることを恐れているでしょうか?
1. 山々 2.太陽 3.陰  
 問題2 主は、ご自分に信頼する者をどうしてくださるのでしょうか? 1.打ってくださる 2.悔い改めさせてくださる 3.守ってくださる

こどもたちへの小説教(たまもの)
https://youtu.be/IluS0orrB2g?si=TFOWSs10VAHOIZQo
宣教「労働の喜び」
https://youtu.be/zdEyMmwDmGo?si=stZP_nv8anMOqF1v