宣教への招き(2024.4.21)

4月20日花②

宣教の招き  
ヨハネによる福音書21:15~19 「三度、愛する」    
私たちは愛するときに見染めて、中だるみし、三度目に初めて決意したりする。しかし復活の主イエスとペトロ、三度、愛するかの対話はピンとこないペトロにイエスがついには合わせてくださった。下りてきてとことん付き合ってくれている。原文ではペトロは愛する=フィロと答えた。感情的な愛、愛情である。イエスは2度までは愛するか=アガペーと問うた。それは霊的な愛、他人の幸福を考える愛。神の命じられた愛であって、感情ではなく意志を命じておられる。3度目はイエスが折れて、フィロと問うて下さった。とことん付き合ってくれた愛。まさに、これこそ私どもへの神の愛、アガペーの愛だ。『松本京子 忍ぶ草』からも学んだ。

聖書に親しむコーナー~聖書クイズ・新約聖書のルカによる福音書から2問~
 問題1 エマオへ向かう二人の弟子のうち、
聖書に書かれている人は誰でしょうか?
1. トマス
2. マタイ
3. クレオパ
 関連聖句 ルカ24:13~35
 問題2 二人の弟子の目が開け、イエスだとわかったのは
     イエスが何をしたときでしょうか?
1. パンをとり、賛美の祈りを唱え、パンを裂いた
2. 魚を焼いて食べた
3. あなたがたに平和があるようにと言われた
 関連聖句 ルカ24:13~35

宣教 「エマオへの道」
https://youtu.be/b777Q4wBEAk