宣教への招き(2023.11.12)

11月9日花①

宣教の招き     
アブラムへの言葉
 あなたは生まれ故郷 父の家を離れて わたしが示す地に行きなさい。わたしは  
あなたを大いなる国民にし あなたを祝福し あなたの名を高める 祝福の源と
なるように。(創世記12:1~2)
アブラムの信仰
 アブラムは、主の言葉に従って旅立った。(同4節)
アブラムへの言葉
天を仰いで、星を数えることができるなら、数えてみるがよい。あなたの子孫は 
このようになる。(同15:5)
アブラムの信仰
 アブラムは、主を信じた。主はそれを彼の義と認められた。(同15:6)
パウロの語る信仰の父アブラハムの信仰義認のあり方と根拠とわたしたちへの適用
 神はアブラハムやその子孫に世界を受け継がせることを約束されたが、その約束 
は律法に基づいてではなく、信仰による義に基づいてなされたのです。(ローマ 
4:13)しかし、「それが彼の義と認められた」という言葉は、アブラハムの
ためだけに記されているのではなく、わたしたちのためにも記されているのです。
わたしたちの主イエスを死者の中から復活させた方を信じれば、わたしたちも義
と認められます。(同4:23~24)
わたしたちも信仰において父アブラハムの子孫と言えます。その祝福を受け継ぐために、大切なのは信仰です。しかしもっと大切なことは、神ご自身のことです。神以上に、自分の信仰や救いや宗教を大切にしたり、誰かの血縁であることや自分の関係者や民族を誇ったり自分たちを栄化したり、自分への祝福を上に置いたりしてはいないでしょうか。祝福も、義も、栄光も、救いも、みな神ご自身の自由なる一存によります。神の選びに基づいた契約は揺るぎなく確かです。その確かさと永遠性は救い主イエス・キリストにおいて明らかです。主の御名はほむべきかな。

こどもたちへの小説教(ロックマイソウル)
https://youtu.be/sF4TtneLiHA
宣教「おおアブラハム、信仰の父」
https://youtu.be/vgxLr_8unK4