宣教への招き(2024.3.10)

3月10日花④

宣教の招き     
今日、わたしたちの震災記念礼拝の日に捧げます。

震災でなくなったかた一人ひとりに、ナルドの香油を捧げよう。
マリアがキリストに塗ってさしあげたように、
そのすべての人々に、わたしは王の香油を塗ってさしあげよう。
キリストがこの方々をその胸に抱いてくださるように。
まことの慰めといやしとよみがえりが彼のもとにはある。
復活であり命であるキリストが、なくなった一人ひとりを奪い返し、抱き取り
われらをなぐさめ、かの人々を生き返らせる、永遠の命を与えてくださる。
そうだ、彼は、神の子、王の王、いのちのいのちの王、
マリアに葬りの塗油をされて、王キリストの即位の準備は整った。
詩編2編は言う、「子に口づけせよ」、(別訳に「その足に口づけせよ」)。
この王は十字架に上げられて永遠の命を与えるために来た神の小羊。
ご自身の死によってわれらの死を葬り去った、神の贖いの、過ぎ越しの小羊。

第5のしるしのあとに彼は言われた、「わたしは彼らに永遠の命を与える。彼らは決して滅びず、だれも彼らをわたしの手から奪うことはできない。」そして第6のしるし、死んだ兄弟ラザロをよみがえらせるときにマルタに言われた、「わたしは復活であり、命である。わたしを信じる者は、死んでも生きる。生きていてわたしを信じる者はだれも、決して死ぬことはない。このことを信じるか。」
きっときっとあの方々は生きている。キリストが命であり復活であり生きておられる神だから、永遠の命を与える神だから。生きている神のみまえで生きている。
生きている、神のみまえで生きている。生きている神の、みまえで生きている。
そのためにイエス様は葬られた。すべての者を生かすために。命を与えるために。
王のためにナルドの香油を捧げよう、わたしたちも、香油を塗ってさしあげよう。

こどもたちへの小説教(主よおいでください)
https://youtu.be/ZyT0tbC9r8o
宣教 「ナルドの香油をあなたに」
https://youtu.be/LA8JBhx0-jI