宣教への招き(2023.10.8)神学校日

10月7日花④

宣教の招き     
当時、サマリアに行くことは、ユダヤ人は、みんなさけていました。
「しかし、サマリアを通らねばならなかった」(ヨハネ4:4)とあります。イエス様は、心の中で、回り道をしないで、サマリアを通らなくてはいけないのだ!と通っていきます。イエス様は、何でサマリアに行くのだろうと思ったら、多くの人がいる中で、一人の女性と出会うという、神様のみ心があったからです。イエス様は、そうして、サマリアに来た時、疲れた為、井戸の所に座っていました。
そこに、一人の女の人が、水を汲みに来ました。イエス様は、その女性に、「水を飲ませてください。」とおっしゃいました。女の人はイエス様と話しているうちに、「この人は救い主なのかもしれない」と思うようになりました。人を避けていた女性が、人がいる真ン中に出て行って、町の人々を呼ぶのです。
サマリアの女性のような人を、イエス様のような聖い方はさけるかもしれませんが、逆に、イエス様は、近づいていき、本当に、渇いている、その女性に、癒しを与えたのです。イエス様は、私達にも生ける水をくださいます。この水を飲む人は、決して渇くことはありません。私達も、イエス様から、この水をいただきましょう。
サマリアの女性は、本当に、喜んで感謝して、キラキラ光って、「皆さーん!イエス様は、救い主ですよ!本当ですよ!」と言ったのだと思います。
そうでなければ、普通、サマリアの女性の所に行きません。
1)サマリアの女性のような人にも、イエス様は近づいていくのです。
2)また、私たちがイエス様を信じたということを、本当に、真実に、心から話していけば、教会に導かれていく人がいるのですよ!ということを、サマリアの女性は、伝えているのです。たった一人の罪深い女性、心が渇いて、この世の水を飲んでも、渇きがとまらないような女性が、豊かな生ける水を、みなさんに配るものとして変えられていくのです。
(西川穗神学生)

本日は家族礼拝です。こどもたちへの小説教はおやすみです。
宣教「永遠のいのちへの水をくださる、イエス様」
https://youtu.be/qsO8omzt4YM